三浦 "マーカス" 正幸 (Bass)

あ、いげね!のんじゃった!
とある練習日の、携帯電話ごしの会話である。(実話)
もちろん、その日の練習がほとんどできなくなったことはひみつである。
ライブ前もビールがあると調子が良くなる。アルコールを燃料にしているのではという声もある。お酒はもっぱらビール。
(結婚後はビールの量は減ったものの、ウィスキー、焼酎がそれに替わったらしい) サルサ2号のまさにリズムの核である。
正確で、リズム感溢れるベースは内外から非常に評価が高い。
仙台一のベーシストという声も、あながちウソではないだろう。
(客席に彼のベース目当てのバンド少年の姿が時々見られる)
その半端ではないテクニックは、ベーシストならば驚愕に値する。もはやアマチュアのレベルではない。
一度、チェベレのベース、伊藤さんが”本物”の演奏を見せてくれたときの、サルサ2号メンバーの感想。「三浦さんってすげえ」
そのくらい、完璧な演奏を見せてくれているということである。(お分かりでしょうが、伊藤さんは日本で最高のサルサベーシストの一人)

結婚してますますベースのテクニックと酒量がアップしているといううわさもあるが、二日酔いも演奏して汗をかけば抜けてしまうらしい。